こんにちは。
今回の記事では、まず私たちの事をご紹介したいと思います。
メゾンヌークは前身にヌークヘアーラウンジとしてちはら台駅裏にて2013年に開業いたしました。
ヌークという名はオーナー中井が独立を決める前からもし自分でサロンを開くならと音の響きだけで考えていた名で当時は「力が抜けてリラックス出来そう」とか、「温もりのあるサービスの提供」から温もりのぬくを由来としたのですが、いざ独立が現実的になり出した時に改めて調べたところ「NOOK」という英単語を見つける事ができたのです。NOOKは隅という意味ですがニュアンスとしてお気に入りの場所や秘密の場所といった感覚がある単語で、その感覚が自身のサロンにとても良い気がして自分自身お気に入りになっています。因みに後ろのヘアーは美容室という事で、ラウンジはヘアサロンが社交場としての意味もある事を踏まえ名付けていました。
しかし、以前のサロンは外からはセット面などが見えない作りだったせいか10年経った時でも美容室とは気付かれないこともしばしば、、、


実は私だけが知る名付け部分としてラウンジの部分は独立開業に至る直接的なきっかけであり、大学の卒業論文のテーマにも関わった思い入れの深い部分でもありました。
その為、移転時にもそのままにするかとても迷っていたのですが、ちょうどそんな時期にスタッフと顧客の会話から「まるで家にいるみたいに話しちゃった」「家みたいにリラックス出来た」という声を耳にする事がちょくちょくあり、社交場という開業当初の想いがちゃんと形になっていると実感できた瞬間であり、より成熟した関係性へとステップアップの為「家」というキーワードを取り入れて、MAISON(メゾン)を掲げることにしました。
メゾンには家という意味だけでなく特にファッション業界では工房といったニュアンスがあったりもするので、ヘアサロンにも両方の意味付けとしても良いかなと思っています。
そして、この地域に根差したサロン運営をしていくことで顧客の皆様と生涯にわたってお付き合いができる美容室、美容師を目指して今後も努めていきます!
それが実現できた時、サロン名というだけでなくお客様1人1人にとって本当にお気に入りの家「メゾンヌーク」になれると想っています。
次回はスタッフ紹介です。

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